自選ベストショット10+22007年版
(07年の写真はフランカー支配です。)

【ロシア騎士団】 撮影:2007年 MAKS2007 ジュコフスキー飛行場 Su-27ルスキイェ・ビチャジ(ロシアンナイツ) 
ロシアンナイツはフレアを大量に使う事で有名で、その演技のユニークな美しさには定評があります。
特に、いわゆるブームバースト機動中に行う一斉投下の美しさは世界最高級である事に疑いの余地はありません。


【フレア!フレア!フレア!】 撮影:2007年 MAKS2007 ジュコフスキー飛行場 Su-27ルスキイェビチャジ(ロシアンナイツ)
ロシアンナイツ最後の展示。1つ上の写真で投下しなかったリーダー機がロールしつつ大量のフレアを投下します。
美しいフランカーに美しいフレア…。上下左右、様々な方向にちりばめられたフレアは放射状に広がりつつあります。


【Flanker The atmosphere rippers】 撮影:2007年 MAKS2007 ジュコフスキー飛行場 Su-27ルスキイェビチャジ(ロシアンナイツ)
薄雲に突っ込んだ編隊は、まるで大気を切り裂くかのような激しいヴェイパーを発生させつつ急降下します。
編隊演技はどうしても高機動が出来ないため、このような激しいヴェイパーが見れるのは稀な事なのです。


【ジュラーブリク】 撮影:2007年 MAKS2007 ジュコフスキー飛行場 Su-27ルスキイェビチャジ(ロシアンナイツ)
背中を見せるアングルは、どの戦闘機を撮影するにも決して簡単ではなく、そして最高に美しいのです!
主翼先端を覆うベイパーといい、こういう写真を撮った後は本当気持ちが良く、ニヤニヤが止まりません(分かるよね?)。


【Радуга(ラドゥガ)】 撮影:2007年 MAKS2007 ジュコフスキー飛行場 Su-27ソーコルィ・ロッシィ(ファルコンズオブロシア)
ロシアの新チーム。ソーコルィロッシィがやってくれました。未だかつて見たことの無いような巨大虹ベイパー!
時間にして僅かに0.5秒程度の一瞬の出来事でした。いやあ美しいですね。(ラドゥガとは虹の意)


【cobra with the sun】 撮影:2007年 MAKS2007 ジュコフスキー飛行場 Su-30MKM)
ポストストール機動中にたまたま太陽と重なり、たまたま掛かっていた薄い雲がたまたま太陽を上手くフィルターし
たまたま太陽とSu-30MKMのシルエットが写り込みました。太陽もコブラ機動を見たかったのでしょうか。


【どこまでも】 撮影:2007年 MAKS2007 ジュコフスキー飛行場 Su-30MKM)
青空と白い雲、それにエンジンのブラストと機体のコントラストが実に爽やかな1枚です。
一見心地よさそう陽気が伝わってきますが、実際は120年の観測史上最高という地獄の炎天下でした(^^;


【太極旗】 撮影:2007年 ソウルエアショー A-37B ブラックイーグルス
韓国空軍ブラックイーグルス。ソロの2機がかの国の国旗を描き、4機の編隊が空中花を添えました。
寒い日でしたが(だからこそ)、透き通った青空をキャンバスに絵かき系演技を見れるのは最高の贅沢です。


【スモークトレイル】 撮影:2007年 ソウルエアショー T-50 ゴールデンイーグル
韓国製の新鋭機T-50の白い機体とスモークの軌跡が、一点の曇りも無い深い青の空に映えます。
この年のソウルエアショーの主役であり、機動にも売り込みにかけた気合が感じられました。


【ゴールデンイーグル】
撮影:2007年 ソウルエアショー F-15C イーグル

エアショーもいよいよクライマックス。強烈な旋回中に夕日を浴びて黄金色に輝きました。これぞ真のゴールデンイーグル。
180度の旋回で一気に減速する、まるでスホーイやホーネットのような旋回は大迫力でした。




【リード・ソロ】 撮影:2007年 静浜基地航空祭 T-4 ブルーインパルス
静浜基地航空祭の最大の見所はなんといっても真上で機動を行う大迫力の南駐車場です。
覆い被さるかのような低高度でのインバーテッド&コンティニュアスロールにたじろぎながら。


【強行偵察!】 撮影:2007年 静浜基地航空祭 OH-1
見よ!この近距離!静浜基地はこれだから凄い!正直機動自体はOH-1にしては大人しい感じでしたが、
クルーの表情まで見て取れてしまいそうな距離でそれを補います。
そう言えば数年前陸自が付けた愛称(キューマルとかニンジャ)ってもう闇歴史なんですかね?


撮影機材:EOS20D EF100-400 EF-S18-55

撮影:ぐり
静浜基地 ロシア・ジュコフスキー飛行場 韓国・ソンナム飛行場 

ベストショット集2004-2007

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