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6 ナマエ:タカ1等海佐 2009/11/27(金) 21:06 [MSIE8.0/WindowsXP]
技術的には可能 予算的には不必要

確かに技術的には可能でしょう
アメリカの試作機などを見ているとベースの機体を
まったく別の機体と言っていいほど改造している例は多数あります
(例 F−16FSD5号機→F−16XL初号機)

しかし1機や2機程度のほぼハンドメイドの機体ならまだしも
既存のF−15J等をF−15SEクラスに改造するとコスト的にも
費用対効果から見ても意味がなくなります。
F−15Jのレーダーなどの近代改修型が約40億程度
それに機体改造を入れると新造の機体とあまり変わらなくなります。
しかも寿命が延びると言ってもせいぜい10〜15年程度
これなら新型の新造機を買った方がはるかに安く高性能な機体が
手に入る事を考えれば既存の機体はFCSやレーダー等の換装
を中心にしてもしF−15SEクラスにしてもSEで培った技術の内比較的
安価な改造に限定して可能な限り予算を新造機に回す方がいいでしょう。
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