2007年北宇都宮駐屯地34周年記念行事(航空祭)

先週の静浜に続き、去年のRIATファンボローはしご以来久々に二種連続での出動です。
もっとも、去年のは二週連続どころか「二週間毎日」だったわけですが(笑)

さて、北宇都宮駐屯地は陸上自衛隊の陸曹航空操縦学生と呼ばれる、パイロットの卵たちを教育する役割をになっています。
静浜基地と同じですね。

■記念式典

34周年の記念式典が行われますが、司令官をはじめ来賓の参院議員だの市長、知事のありがた〜いお話が炎天下の中長々と行われます。
みんないう事は全く同じ!

要点1:自衛隊の国際的な活動の需要が高まっている
要点2:北朝鮮など東アジア情勢の緊迫化
要点3:昨今、宇都宮で発生した山火事消火での陸自の貢献

以上の繰り返し。日の丸登壇の際は周りの殆どの人が起立していましたが、降壇の際は起立しない自由を行使する人が大多数でした(笑)。

2枚目の写真は日の丸に対する敬礼。このときだけ着剣し、もっとも深い敬礼が行われました。



ようやく展示らしい展示が始まりました。陸曹航空操縦学生によるドリルです。
ドリルというものを初めて見ましたが、美しい隊列、銃のカチャカチャという音、とても楽しめました。

さて、おまちかね飛行展示です!

一通り編隊で通過後



各機種が1〜2回程度の旋回、機動展示および救難、消火展示を行い、
期待してたスカイホーネットなんて編隊で通過して終。



( ゚д゚)終

ええええ、これだけ!!!??
片道200km、4000円の高速代を支払い、朝4時に出発してこれだけ!?

記念式典の来賓のお話のほうが長いやんけ ><


イベント名が「航空祭」ではなく「34周年記念行事」である理由がよく分かりました。


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