戦闘機基地訴訟 について考える。最終章 |
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今回は「戦闘機基地訴訟について考える」という題名をうっての基地反対派を特集する最終回となります。 まず、いきなりこのページに飛んできた方は、最初に第三七回、第三八回、第四五回に十分に目を通しておいてください。 まず、最初は彼らに対する私の返信です。なお、この時点で半年の空白期間があいています。私自身No!AWACSの返答に呆れていたのもありますが、今回、飛行機のお話にて市民団体を称するNo!AWACSの会の実態を皆さんに知って欲しいために返信を行いました。
私は今まで議論のすり替えばかりで、まともな返信が無い彼らからのメール。以上のような逃げようの無い箇条書きでYESorNOかを答えてもらう形式の質問に切り替えました。 彼らはこれらの質問に答えることができるでしょうか。
注※:私は戦争と軍隊を必要としない世界が実現できれば幸せだとは言いましたが、軍隊としての自衛隊が必要無いなどとは言っていませんし、どこにも書かれていません。彼が全く読んでない証拠ですね。 …以上です。彼らの返信はこれで最後になります。おそらくは私の出したメールに少なからず怒りを覚えたことでしょう。しかし自分の意見も述べられない彼ら。皆さんは最後の返信を読んでどうお考えでしょうか。次は私が送信した最後のメールです。
全てが終結しました。結局彼らは最後まで議論のすり替えを行い、自分が主張した事の矛盾から目をそむけ、平和平和を叫んでるだけで、自分が正義であると思い込んでる団体であることが分かりました。この期に及んでレスキュー部隊が消防のことだとか何とか…そんなこと言ってるんじゃないでしょうがねぇ。第一消防隊も命令で動いてるわけだし。 文中にも何度も私は書いていますが、私自身防衛庁側の味方でもありません。自分達の生活が飛行機の騒音などによって侵されているのであれば、それは断固抗議するべきです。もちろん彼らの活動を支援するつもりもありません。 思想の面にしても、人それぞれの価値観が有る訳ですから私自身の考えと合わなくても、私はそれを受け入れるつもりでありました。自分達の確固たる思想があるならば、それを正当化して欲しかったのですが…彼らはどうでしょう。矛盾を主張しつづけ私が指摘したにも関わらず、それを見ても見ぬフリ…結局「こうだから、こうなんだ!」と主張するばかりで何ら一つ理論的に納得できる答えはありませんでした。 しかしこのやり取りは完全に時間の無駄では有りませんでした。私は彼ら「平和の市民団体」を称するグループについての知識を深めることができました。 ノモンハン事変の日本陸軍のように事実から目をつぶって自分達の都合の良い世界に引き篭もった彼らは私から少なからず知識を得ることが出来たでしょうか? 結局彼らは何が目的なんでしょうかね? 私には「平和の為に働いている」と錯覚し、余暇の時間をメリハリをつけて、ご近所とのコミュニケーションの一つとして過ごしているだけのように少なくとも私は感じます。 では、これにて4回に渡って特集した「戦闘機基地の騒音訴訟について考える」を終了とさせて頂きます。最後に一言… 「自分に自信があるなら、正々堂々YESと言え!!」 まぁ無いんでしょうがね。 ー04年11月追加ー 彼らのサイトの自衛隊に反対するページに以下のような記述がありました。 引用開始 北朝鮮のテポドンやテロなど恐れることは無いのです。 なぜなら、正しい行為をしていることほど、この世に最強のものはないのですから! 引用終了。 アッラーの正義の元アメリカにテロを繰り返すイスラム過激派。自由の正義の元イスラム過激派を掃討するアメリカ。 自分の言っていることが、どれほど狂気であるか彼らは気が付いているのでしょうか。 もはや突っ込むのも馬鹿馬鹿しい意見です。 ーー 注意) ・引用したメールはほぼ全文を掲載しております。実際のメールには強調文字や注釈は含まれていません。 ・NoAWACS!の会代表者さまの名前が書かれていたところを全て「あなた」という表現に変えております。 ・伊吹とは便宜上使った私(ぐり)のことです。 ・あくまでも私の意見であり、自分が正しいという事を主張するものではありません。判断は自身で行ってください。 彼らへの意見はこちらへ。 No!AWACSの会ウェブサイト http://homepage3.nifty.com/p-act/noawacs/ (閉鎖した模様) 新・No!AWACSの会ウェブサイト(!?) http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/3959/noawacs.hamamatu.htm 厚木爆音訴訟団ウェブサイト http://www.asahi-net.or.jp/~uj7m-my/ |