[1:3] さすがロシアですな…(==+
1 ナマエ:緑のキツネ 2005/05/23(月) 20:50 [Netscape6/WindowsXP]
先ほどTVにてロシアキャビア特殊部隊が出てました(笑)
なんでも密漁されまくっているキャビアを摘発するんだそうな。
チョウザメ保護もあるのだろうけど
本当は貿易で外貨が欲しいからなのが本音でしょう(笑)
さすがロシアですな!(==+

2 ナマエ:ぐり 2005/05/24(火) 16:25 [Lunascape1.4.1/WindowsXP]
残念ながらその番組は見ておりませんが、
おとといの日曜日にK-19というソビエトの原潜の映画を見ましたが、
さすがのソビエトクオリティにある種感動したものです。

あーいう整備不良を現在も引きずって原子力艦を運用しているのだから怖い話です。

3 ナマエ:yukikaze 2005/05/28(土) 19:50 [MSIE6.0/WindowsXP]
僕もK−19見ました。旧ソ連はああいう話は尽きないらしいですねぇ。
K−19は1961年の話となってますが、実は1986年にも、ニューヨーク沖に潜入したソ連原潜が事故を起こしてアメリカに発見されました。
その潜水艦はかなり老朽化が進んでいて、搭載していたミサイルの燃料が漏れ出して爆発し、化学反応でシアン化ガスが発生。
更に、火災から原子炉の異常加熱が起こり何とか閉鎖しようとするも、リモートコントロールが故障し、閉鎖不能。熱核爆発の危機が迫ると言う、K−19に告示した実話でした。
しかも、KGBから派遣された政治将校が、艦長が燃料漏れしたミサイルの投棄や緊急浮上をしようとしても頑として認めないのですね。
「アメリカに発見されるわけにはいかん!」
旧ソ連の国家の威信のためなら人命など、毛の先ほども考えていない姿勢が恐ろしい・・・。

この事故では、最終的に政治将校を無視した艦長が緊急浮上し、原子炉を手動で停止することによって難を逃れました。残念ながら、原子炉を止めた、セルゲイ・プレミニンという新人技師は
原子炉のハッチが熱で膨張し、開かなくなってしまったため、沈没していく艦と共に運命を共にしたという、悲劇の話です。


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