講義1

皆さんどうですか?うまくいってますか?


ここでは編隊がうまく組めない人、
なにをやってもうまくいかない人(笑)から
けっこううまい人でも上達する抗議をおこなます。

なにもむずかしいことはいいません、
ここに示すメニューを繰り返しやって頂ければいいです。

さて皆さん、水平飛行はできますよね。
そう、ただベクトルマーカーを、〇度に合わせればいいだけです。簡単ですね?

じゃあ速度400ktを維持したまま飛べますか?
私たちは、編隊を組んで飛行をするわけですから、
速度の調節は非常に重要です。
瞬時に指定の速度までかえ、保たねばならないからです。
そこで、前ページのTー4性能データをご使用ください
あれを使えば簡単に指定速度を保てるはずです。

さてここからが実践課題です。

1)高度2000、方位000(北)、速度330kt
以上の条件を保って飛行してください。

その後、高度2000、速度330に保ったまま
方位180まで旋回してください、
バンク角(傾き)は30〜50°で、いきます。
回りきったらそこで水平飛行してください。


やり方は簡単、まずこのHPのTー4データで330ktで
飛行するにはどれだけのエンジン出力がいるか調べます
(本当は感でやった方がいい)
あとは普通に飛行するだけです。


注意点としては、ちょっとだけスロットルを
調節したり(1〜2%)
高度をしっかり保つことです。



つぎは、ちょっとむずかしいですよ。


2)高度2000、速度400、方位360から、
ハーフロール(天と地がひっくり返る)してください。
そしてそのまま水平飛行します。
もちろん高度方位速度は変えてはいけません。

ここでの注意点!
ひっくり返った時は、右に修正したい時は左に
左に修正したい時は右に操縦幹を切らねばならないことです
ロール時に、よれて方位を変えないように
することも大切です。

まあやってみてください。